新規顧客開拓をはじめ、既存顧客への定期的な情報発信や休眠顧客の掘り起こしなど、さまざまな用途でご利用いただいております。以下に代表的なユースケースをご紹介いたします。
ウェブサービスを開発・運営されている企業様のご相談でした。特定の業種・業界に特化したサービスであり、代理店開拓による拡販を意図されていました。サービス概要や代理店契約のメリットなど伝えるべき内容が複雑でしたので、パンフレットやご挨拶文を封入DMで送付する形をおすすめいたしました。情報量が多いご案内には封入DM が王道です。とはいえ難しい内容であるほど受け取った方の反応は出にくくなりますので、フォローコールによって感触を伺うことにいたしました。DMの反応が得られない場合でも、その理由や状況をヒアリングできるのがフォローコールの魅力です。1件に対するアクション単価が大きくなることから、ターゲットリストの精度を高めるために詳細法人リストを購入 、従業員数規模を絞って選定しています。
DMの封入点数や送付先によって単価は異なりますが、1,000件へのアプローチで40万円前後の費用感となりました。
※封入物の印刷・送付費用は含まれておりません。
封入物が用意されていた場合、封入物の発送についてはおおよそ2週間程度で完了いたします。到着後に電話コールが始まるように並行して準備を進め、全体としては1ヶ月半のプロジェクトとなりました。
士業を営んでいるお客様のケースです。交流会の参加やご紹介を主な新規顧客獲得の場としていましたが、それ以外の手が打てておらず、開拓手段にお悩みでした。まずサービス提供エリアの新規設立法人リストを購入とすることでターゲットリストづくりをスタート。新規設立法人リストには住所情報があるので、ハガキDMでご案内を実施することとなりました。原稿データを入稿すれば、印刷から発送までは当社にお任せいただけるサービスです。手間をかけることなくターゲットへのアプローチを実現できます。
ハガキDMは最短即日の発送開始ができますが、枚数によって印刷準備のお時間をいただきます。この例では配布完了までおよそ1〜2週間というスピードで対応できました。
システム開発を行っている事業者様ですが、サービス品目が多く、これまでは「何でも対応できる」という案内になってしまっていました。
単価が小さいので、同じ予算なら多めに配布できるFAXDMを選択。ターゲットリストはNetReal+で検索、30,000件を抽出し、分割機能で10,000件ずつ3つ に分けました。この3つのターゲットに、それぞれ異なるFAXDM原稿を送付することで、切り口による反応率の違いを知ることができます。
FAX送信は、一度に配信する宛先件数により単価が変わります。原稿作成などが必要の場合には別途オプションで承ります。
件数・状況にもよりますが、FAX送信そのものは通常1〜2時間で終了できてしまいます。届いてから1週間程度は反応を待つことになりますが、全体的なスピード感が魅力です。