FAXDM中心で有料講習会集客
導入背景・課題
Web・メール施策の限界と、ターゲット層への情報到達の壁
今回ご紹介する一般社団法人様では、業界の最新動向や実務知識を広めるための専門講習会を定期開催されています。しかし、従来の主な集客手段であったWebサイトへの掲載やメールマガジン、Web広告による集客数が伸び悩み、安定した講習会運営に課題を感じていらっしゃいました。
特にWeb広告はCPA(獲得単価)が高騰しており、予算内で十分な露出を得ることが難しくなっていました。また、メールマガジンに関しても開封率の低下や担当者の見落としが多く、Webへのアクセス頻度が低い事業者様や現場主体の企業様へ情報が届ききっていない実態が浮き彫りになっていました。
集客数が直前まで確定しないことで開催規模の見通しが立たず、運営コストを圧迫していたことから、従来のデジタル施策に代わる「ターゲットへ確実に届く新たなアプローチ手法」を模索されていました。
実施施策
FAXDMを主軸に、紙とデジタルを組み合わせた多角的なアプローチ
そこで同法人様には、デスクで直接担当者の目に留まりやすい「FAXDM」を中心に据えた、当社の一斉発信サービスによる集客施策をご導入いただきました。
1. 法人リストの活用とターゲット絞り込み
既存会員様へのご案内に加え、未開拓の業界企業へアプローチするため、当社が保有する法人リストから「業種」「地域」「事業規模」を指定してターゲットを抽出・活用いただきました。
2. FAXDM配信とシームレスな申込動線
講習会開催の1ヶ月前と2週間前の2回に分け、一斉FAXDMを配信。紙面には講習会の要点をシンプルにまとめ、FAXでの直接返信用フォームだけでなく、QRコードを設置してWebフォームからも申し込める導線を構築しました。
3. メール配信とのリマインド連携
FAXDMの配信タイミングに合わせて、当社のEメール一斉配信機能も併用。紙とデジタルのダブルアプローチを行うことで、ターゲット層への露出を最大化させました。
成果・効果
申込率0.5〜1%を獲得。満席化の安定と集客業務の効率化を達成
FAXDMを軸とした施策へ切り替えたことで、従来のWeb単体施策を大きく上回る成果が得られました。
新規ターゲットに向けたFAXDMからの直接申込率は0.5%〜1%を維持。デスクに直接届く紙媒体ならではの視認性の高さに加え、FAX紙面のQRコードを経由したWeb申し込みも多数獲得するなど、FAXとWebの相乗効果を発揮しています。
この結果、開催直前まで見通せなかった受講者数が早期に確定するようになり、毎回定員に近い状態での講習会開催が可能となりました。また、リスト抽出から配信設定までを当社のシステム上でワンストップで完結できたことで、同法人様の集客業務にかかる社内工数の大幅削減にもつながっています。